日常で使う類語をわかりやすく解説します
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■今日の類語 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今日のテーマは 訓練 ◆訓練(くんれん) ◆鍛錬(たんれん)◆修練(しゅうれん) 例文 ・彼は剣道の訓練をうけた。 ・彼は剣道の鍛錬をした。 ・彼は剣道で修練をした。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■解説 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆訓練(くんれん) ある技能を修得させるために、実際に練習させて教えること ◆鍛錬(たんれん) 修行を積んで、心身を鍛え、武芸や学問を磨くこと ◆修練(しゅうれん) 武芸や学問を習うことによって、心身を磨き鍛えること ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■使い分け ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・彼は剣道の訓練をうけた。 ・彼は剣道の鍛錬をした。 ・彼は剣道で修練をした。 「訓練」は他動詞なので、自分の行動としては使えません。 自分の行動にするなら、受動系にしなければならないのです。 意味は、「ある技能を修得させるために、実際に練習させて教えること」 「鍛錬」はもともと金属を打って鍛えることを言いました。それが転じて 修行を積んで、心身を鍛え、武芸や学問を磨くことを意味します。 「修練」は武芸や学問を習うことによって、心身を磨き鍛えることを 意味します。 「鍛錬」は技術を磨くことに重きがおかれており、「修練」は心身を 磨くことに重きがおかれています。 PR ![]() ![]() |
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