類語：怖い 恐ろしい の使い分け

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　■今日の類語
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　　　今日のテーマは怖い

　　◆怖い ◆恐ろしい


　　あなたならどう使い分けますか？



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　■解説
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　　◆怖い
　　　主観的に「怖い」という感情を伝える時に用いる。

　　◆恐ろしい
　　　客観的に「怖い」という事実を伝える時にもちいる。

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　■使い分け
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　　通常はどちらもほとんど同じ意味で使われます。
　しかし、”感情”を対象とする時は、「怖い」しか使えません。

　誘拐されそうになった人に
　「怖かっただろう？」は使えますが「恐ろしかっただろう？」
　は使えないのです。

　この点だけ気をつければ、ほとんど問題ないでしょう。