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日常で使う類語をわかりやすく解説します
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 ■今日の類語
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   今日のテーマは 手伝う

  ◆手伝う(てつだう) ◆助ける(たすける)


  例文
  ・加藤は洋子が料理を作るのを手伝った。
  ・加藤は洋子が料理を作るのを助けた。

  あなたはどう使い分けますか?

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 ■解説
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  ◆手伝う(てつだう)
   力を貸して、補助的な役割をする。

  ◆助ける(たすける)
   力不足の対象に力を貸し与え、プラスの方向におし薦める。

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 ■使い分け
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  ・加藤は洋子が料理を作るのを手伝った。
  ・加藤は洋子が料理を作るのを助けた。

  「手伝う」の場合は、洋子は料理を作ることに困ってはいないが、
  共働きなので負担が大きい、そのため、加藤が手を貸して一緒に料理
  を作っている。という感じになります。

  「助ける」の場合は、洋子は料理を作ることに困っていて、うまく
  料理を作ることが出来ない。そのため、加藤が助けてあげて、一緒に
  頑張っている。という感じになります。

  つまり、困っているのであれば「助ける」を使い、負担が大きいだけで
  一部分を補うのであれば、「手伝う」を使います。

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